50代女性の働き方|安定と自由、どっちも欲しい。私が見つけた心地よい働き方

少し前までの私は、「働き方」と聞くと、

  • どんな仕事をするか
  • どれくらい収入を得るか

ということばかり考えていました

でも50代になった今は、それよりも先に考えることがあります。

それは、
「どんな毎日を送りたいか」
ということ。

家族と笑って過ごす時間。
一人で静かに考える時間。
誰かの役に立てたと感じられる仕事。
忙しさだけで一日が終わるのではなく、心に少し余白を残して暮らしたい。

そんな思いが、年齢を重ねるごとに少しずつ強くなったんです。

目次

私の中に、ずっとあった「仕事の軸」

振り返ってみると、私は若い頃から、「やってみたい」と思える仕事を選んできました。

住宅やインテリアに関わる仕事を長く続けてきたのも、暮らしを考えることが好きだったから。
目の前の人の話を聴き、その人に合うものを一緒に考える時間が好きでした。

仕事をする上で大切にしてきたのは、
「この人なら安心して任せられる」と思ってもらえる仕事をすること。

昨年、自分の価値観をノートに書き出してみたことがあります。

  • 自由も欲しい
  • 安心も欲しい
  • 自分でコントロールできる働き方がしたい
  • ワクワクすることを大切にしたい
  • 信頼できる人と働きたい
  • そして、自分自身も信頼してもらえる仕事がしたい

頭で考えたというより、自然と出てきた言葉ばかりでした。

そうして最後に残った言葉が、

「わたしの“ワクワク”が、道しるべになる。」

でした。

この言葉は、新しく見つけたというより、ずっと心の中にあったものを、ようやく言葉にできたような気がしています。

娘が生まれて、「働き方」を見直すようになった

44歳で娘を出産してから、暮らしは大きく変わりました。

仕事も家事も育児も、一生懸命頑張っていました。
でも、娘の登園渋りが続いた頃、
「もっと頑張れば大丈夫」
そう自分に言い聞かせることが苦しくなっていったんです。

朝は泣く娘を励ましながら保育園へ送り、
私自身も迫る電車の時間を気にしながら、
「遅れないように」と、いつも気持ちを張りつめていました。

だから私は、頑張り方ではなく、働き方を見直すことにしたんです。

フルタイムから時短勤務へ。
そしてパート勤務へ。

働く時間を減らしたことで、収入は以前より少なくなりました。
でも、家族と向き合う時間や、自分の心に余白が戻ってきました。

「どんな仕事をするか」より、「どんな毎日を送りたいか」

若い頃は、「やりたい仕事」を選ぶことが大切でした。
今もその気持ちは変わりません。

でも今は、それと同じくらい、
「どんな毎日を送りたいか」を大切にしています。

慌ただしい毎日でも、家族と笑える時間があること。
心と体に無理をさせすぎないこと。
自分で時間を選べること。
そして、自分が経験してきたことや得意なことを、誰かの役に立てられる仕事をすること。

高齢出産や子育てで悩んだ経験。
住宅の仕事で積み重ねてきた知識。
人の話を聴き、気持ちを整理すること。

経験は、過去の出来事ではなく、これから誰かを支える力になる。
そんなふうに思えるようになりました。

今の私が選んだ働き方

今は週4日、パートで働いています。
そのうち3日は午前中だけ。

パートが終わって家に帰ると、自分のペースで食べるランチ。
コーヒーを淹れてひとり時間を過ごした後は、パソコンを開きます。

ブログを書いたり、自分業につながることを学んだり、少しずつ未来の仕事を育てる時間。
以前の私にはなかった、とても大切な時間です。

そして、これからは住宅関係の業務委託の仕事も少しずつ始まります。

一つの仕事だけに頼るのではなく、

🌿 暮らしを支える仕事
🌿 これまでの経験を生かす仕事
🌿 未来を育てる仕事

それぞれを少しずつ育てていく働き方です。

すぐに結果が出るわけではありません。
それでも、小さな種を育てるような気持ちで続けています。

暮らしが変われば、働き方も変わっていい

以前は、娘が安心して過ごせる日をつくるために、水曜日を娘との「リフレッシュ休暇」にしていました。
最近は、娘も少しずつ安心して、保育園へ通えるようになりました。

そして、父も施設へ入居し、実家のことで動く時間も少し落ち着いてきました。

ようやく、自分の未来のために使える時間が少し戻ってきたように感じています。

でも、きっとまた暮らしは変わっていく。
娘の成長とともに、必要な時間も変わると思います。
私自身の体力や働き方も、少しずつ変わっていくかもしれない。

だからこそ、「これが正解」と決めるのではなく、その時々の自分に合う形を選び直していけばいい。
今はそう思っています。

おわりに

以前は、
安定か、自由か。
どちらかを選ばなければいけないと思っていました。

でも今は、
安定も自由も、どちらも大切にする。
そんな働き方があってもいい
と思っています。

安心できる土台があるから、新しいことに挑戦できる。
ワクワクすることがあるから、毎日が少し楽しみになる。
どちらも大切にしながら、自分らしい暮らしを育てていく。

それが、今の私にとって心地よい働き方です。

迷ったとき、私が戻ってくる言葉があります。

「わたしの“ワクワク”が、道しるべになる。」

モコ

これからもその言葉を胸に、
その時々の暮らしに合った働き方を選びながら、
私らしい毎日を、
ゆっくり育てていきたいと思っています。

🌿 はじめての方へ

このブログでは、
高齢出産や子育ての中で感じた揺れを、
静かに綴っています。

まずはこちらの記事からどうぞ。
▶ 高齢初産の不安の正体|44歳で初産を迎えた私が感じたリアル

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