毎日やることに追われて、気づけば一日が終わっている。
「ちゃんと暮らせているのかな」
そんなふうに感じることはありませんか?
子どもが生まれる前の私は、いつも仕事中心の生活をしていました。
住宅業界でお客様対応の仕事をしていた頃は、シフト制で不定休。
残業続きの毎日で、夕食は22時を過ぎることも珍しくありませんでした。
休みの日は疲れて寝て終わることも…
季節を楽しむ余裕なんてほとんどなかったように思います。
当時はそれが普通でした。
仕事は好きだったし、忙しく働いている自分が嫌いではありませんでした。
でも今振り返ると、
「暮らしている」というより「こなしていた」に近かった気がします。
そんな私の生活を大きく変えたのが、44歳で出産した娘の存在でした。
育休復帰で始まった朝型生活
娘が1歳半で保育園に入園し、私は育休からフルタイム勤務で復帰しました。
そこから始まったのは、毎朝5時台に起きる生活。
保育園の準備をして、娘を送り、職場へ向かう。
毎日が時間との勝負でした。
朝が苦手だった私にとっては、かなり大きな変化です。
最初は必死でしたが、続けるうちに夜は自然と早く眠くなって、
少しずつ生活リズムが整っていきました。
気づけば、7時間くらい眠るのが当たり前に。
昔は、低血圧で朝が大の苦手だったのに、今ではすっかり朝型生活になりました。
慢性的な寝不足も減って、体調も以前より良くなったんです。
モコ10年前の私に教えたらびっくりするかも(笑)
娘と暮らすようになって見える景色が変わった
子どもと暮らしていると、大人だけでは見過ごしてしまうものがたくさんあります。
・公園で見つけた四つ葉のクローバー
・道端に咲く花
・空の色
・季節の虫や鳥の声
急いでいた頃の私は、そんなものに目を向ける余裕がありませんでした。
でも娘と一緒に歩くようになってからは、
「あ、紫陽花が咲いてる!」
「今日は風が気持ちいいな~」
そんな小さな変化に気づくことが増えました。
季節を感じながら暮らすことの心地よさを、
私は子育てを通して教えてもらった気がしています。
思い通りにならない毎日が教えてくれたこと
もちろん、子育てはきれいごとばかりではありません。
登園渋りで悩んだ時期もありました。
朝になると泣いて離れられず、なんとか保育園へ送り届けて、
職場に着く頃には私の方がクタクタ。
娘が年長になった今も、
不安が強くなる時期はあります。
そして今年。
子育てが少し落ち着いてきたと思った頃、 父が脳梗塞で倒れ、
病院への面会や手続き、実家のことを考える時間が増えました。
生活に余白をつくろうと働き方を見直して 、
「ようやく少し自分の時間が持てそう」
そう思い始めた矢先の出来事でした。
50歳になった今、
自分でコントロールできない出来事が少しずつ増えてきています。
昔の私は、
頑張れば何とかなる。
工夫すれば解決できる。
そう思っていました。
でも子育ても親のことも、自分の力だけではどうにもならないことがあります。
だからこそ最近は、
・無理をしないこと
・ちゃんと寝ること
・ごはんを食べること
・疲れたら休むこと
そういう当たり前のことを、以前より大切にするようになりました。
子育てして、人間らしく暮らせるようになった
子育てが始まった頃は、
- 自分の時間がなくなった
- 思い通りにならない
大変なことばかりだと思っていました。
でも今振り返ると、娘が生まれたことで私の暮らしは大きく変わりました。
- ちゃんと寝る
- ちゃんと食べる
- 季節を感じる
- 家族と過ごす
- 疲れたら休む
そんな当たり前のことを大切にできるようになったんです。
子育ては自由な時間を減らしたかもしれません。
でもその代わりに、私に「暮らす」ということを教えてくれました。



人間らしい生活ってこういうことやな〜
まとめ
もし10年前の私が今の私を見たら、きっと驚くと思います。
朝早く起きて、季節の花を眺めて、
7時間寝ることを大事にしているなんて、想像もしなかったはず。
子育ては大変です。
思い通りにならないこともたくさんあります。
それでも私は、
娘を育てながら、
ちゃんと食べて、
ちゃんと寝て、
ちゃんと暮らす。
そんな「人間らしい生活」を
少しずつ取り戻してきたような気がしています。
50歳になった今、
何かをたくさん手に入れることよりも、
毎日を心地よく過ごせることの方が、
ずっと大切だと思えるようになりました。
忙しい毎日の中でも、
空を見上げたり、
花を眺めたり、
お茶を飲んでひと息ついたり。



そんな小さな時間を大切にしながら、
これからも暮らしていきたいと思っています🌿
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