昨年の夏から秋にかけて、
娘の登園渋りが続いていました。
実は娘の登園渋りは、
2歳児クラスの頃にも
一度ひどくなった時期がありました。
その頃の私は、
働き方そのものを見直すほど、
心にも時間にも余裕がなくなっていて。
以前ブログにも、
その頃のことを書きました。
▶ 高齢育児で娘の登園渋り|働き方を見直した私の話はこちら
それ以降の登園渋りは
完全になくなったわけではなくて、
気持ちの波はありつつも、
少しずつ落ち着いていきました。
でも、
年中(4歳児クラス)になった頃から、
以前よりできることも増えていた一方で、
保育園での不安が
また強くなっていたんです。
朝は、
泣きながらしがみつく娘をなだめて、
ワンオペで支度をして、
なんとか登園。
やっと送り届けた頃には、
私の方がぐったりしていました。
夜になると、
真っ暗な部屋で抱っこをしながら、
- 怖かったこと
- 苦手なお友達のこと
- 不安だった出来事
娘はシクシク泣きながら、
少しずつ話してくれました。
「ちゃんと向き合いたい」のに苦しくなる
最初は、
「ちゃんと話を聞いてあげよう」
「少しでも安心できるようにしてあげたい」
そう思っていました。
でも、
同じ話を何度も何度も聞いているうちに、
モコもう、早く終わってほしい…
と、心の奥で思ってしまう自分もいて。
娘の不安を受け止めたいのに、
私自身にも余裕がなくなっていきました。
そして、
そんなふうに思ってしまう自分に、
また落ち込んでいました。
子どもの不安を受け止めたいのに、
親自身も余裕がなくなってしまう。
あの頃は、そんな毎日でした。
発達検査と、加配申請
そんな中、
保育園の個人面談で、
「集団活動の中で困る場面が増えてきているので、
加配の先生をつけてみませんか?」
と提案を受けました。
正直、
少し戸惑いました。
でも、
加配の先生がいることで、
娘が安心して過ごせるなら…
そう思って、
お願いすることにしました。
ただ、
加配申請を決めるまでには、
夫婦で意見が食い違う場面もあったんです。
「それくらい普通じゃない?」
そう言う夫と、
毎日送迎をして、
娘の変化を見てきた私。
最終的には、
“大人の気持ちより、娘のしんどさを優先したい”
そう思って申請に踏み切りました。
加配=特別扱いではなく
「安心して過ごすためのサポート」
と感じるようになりました。
娘の「頑張りすぎ」に気づいた
発達検査では、
大きな遅れはないものの、
得意なことと苦手なことの差が大きい
という結果でした。
そして、
園での様子や先生の話を聞いて、
娘が保育園で想像以上に
緊張して過ごしていたことにも、
改めて気づかされました。
「ちゃんとしよう」
「頑張ろう」
そんな気持ちで、
ずっと無理をしていたのかもしれません。
以前の私は、
“早く慣れてほしい”
と思っていたけれど、
本当に必要だったのは、
“安心して過ごせること”
だったんですよね。
少しずつ、娘にも変化が見えてきた
そんな日々の中で、
少しずつ娘にも変化が見え始めました。
運動会の練習や、
初めてのお泊まり旅行。
不安そうだった娘が、
「できた!」
「楽しかった!」
と話す姿を見て、
グッと成長を感じるようになりました。
5歳の誕生日を迎えてからは、
「わたし、もう5歳のおねえちゃんやから!」
と言って、
少し自信もついてきたみたい。
娘の変化を見ながら、
親である私の気持ちにも、
少しずつ余裕が戻ってきた気がしています。
4月から、加配対応も始まりました
今年の4月からは、
加配の先生にも入っていただけるようになりました。
環境が大きく変わったわけではないけれど、
「困った時に助けてもらえる」
という安心感は、
娘にとっても大きいように感じています。
以前より、
「頑張らせる」ではなく
“安心できる環境を整える”ことを大事にしたい
と思うようになりました。
まだ揺れることもあるけれど、
娘に合う形を、
少しずつ探していけたらと思っています。
まとめ
子育てに正解はないけれど、
不安になったり
立ち止まったりしながらも、
親も子も、
少しずつ前に進んでいるのかもしれません。
結果がどうであれ、
娘のことをちゃんと知ろうとした時間は、
私にとって意味のある経験でした。
できなかったことより、
できるようになったことに目を向けながら。
これからも、
娘にとって安心できる場所を、
少しずつ探していきたいと思っています🌿



娘のペースを見守りながら、
私自身も、
少しずつ整っていけたらと思っています。
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▶ 高齢初産の不安の正体|44歳で初産を迎えた私が感じたリアル
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