妊娠中って、
体の変化だけじゃなくて、
心もすごく揺れやすい時期ですよね。
私も例外ではなく、
ちょっとしたことで不安になったり、
イライラしたりしていました。
でも、今でもはっきり覚えているのが、
夜になぜか涙が止まらなかったこと。
昼間はなんとか保てていた気持ちが
夜になると崩れてしまって…
抑えていた不安やしんどさが、
一気にあふれてくるような感覚でした。
「なんでこんなにしんどいんやろう」
と思いながら、
ただ涙がこぼれていました。
今回は、妊娠中のストレスと“心のクセ”の関係、
そして後になって感じたことを、
少し言葉にしてみようと思います。
同じように今、心がモヤモヤしているママの
少しでも気持ちがラクになったら嬉しいです。
妊娠中の不安は“心のクセ”が引き寄せていた
…私の頭の中は、ずっとぐるぐるしっぱなしでした。
私はこれまで3回妊娠しましたが、
一番つらかったのが1回目の妊娠。
当時、住宅関係の仕事をしていて、
会社の経営も厳しい時期でした。
社員みんなが必死で、
私は責任感が強いタイプで
「妊娠を理由に迷惑をかけたくない」
そう思って、無理を重ねていました。
上司に妊娠を報告すると、
体調優先で時短勤務を勧められたものの、
その代わり正社員では働けなくなると言われたんです。
私はプランナー兼事務全般、
他の社員のサポートも担当していて、
時短にしても業務量は変わらず。
同僚も余裕がない中で、
体調が悪くて遅れるとギスギス。
申し訳なさでいっぱいだけど、
今まで通り働けば残業確定。
時短で帰るには、
担当していたサポート業務を断ったり
誰かにお願いするしかなくて、
毎日「ごめんなさい」を繰り返す日々。
長女気質で「ちゃんとしなきゃ」が強い私は、
体も心もボロボロでした。
誰にも言えなかった夜
昼間はなんとか気持ちを保てていたのに、
夜になると、一気に不安が押し寄せてくる感覚がありました。
静かになってひとりになる時間になると、
考えなくていいことまで考えてしまう。
そんな中、妊娠を親族や友達に報告したんです。
でも、悪気のない言葉や励ましが、
そのときの私には負担に感じてしまって。
心の限界が来てしまいました。
ある夜、誰にも言えず、
ひとりで涙が止まらなくなったんです。
「望んでいた赤ちゃんがお腹にいるのに、どうして毎日こんなに苦しいんだろう」
「私、ママになる資格ないのかな…」
そんなことまで考えてしまった夜もありました。
後になって分かったこと
その数日後、検診で流産が分かりました。
つわりが急に軽くなっていたのも、
そのせいだったと知りました。
今なら思います。
あのときの私は、
“心のクセ”に強く縛られていた。
「ちゃんとしなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」
その思いが強すぎて、
自分のしんどさを後回しにしていました。
もっと、自分を大切にしてよかった。
もっと、弱音を吐いてよかった。
そう思います。
あのとき感じていた苦しさは、
出来事そのものだけじゃなくて、
自分の中の“こうあるべき”に自分自身が縛られていたことも
大きかったのかもしれません。
まとめ
もし今、理由は分からないけど、夜になると涙が出てしまう人がいたら。
それは、弱いからでも、おかしいからでもなくて。
ちゃんと感じているから。
ちゃんと揺れているから。
そういう時間なんだと思います。
ひとりで抱え込まず、
少しでも心がラクになる瞬間を
自分に許してあげてくださいね🌿
モコあのときの涙は、
今振り返ると
ちゃんと意味のある時間でした。
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