里帰り出産しないのはあり?迷っていたあの頃
里帰り出産って、
「するのが当たり前」という空気がある気がしていました。
でも実際は、
帰れない事情があったり、
どうするのがいいのか分からなかったり。
- 里帰り出産、しないのはあり?
- 里帰り出産しないと、産後は大変?
- 産後、どうやって乗り切ったらいいんだろう
そんなふうに迷っていた時期がありました。
私は最終的に、
自分の実家には帰らず、
夫の実家に頼るという形を選びました。
今日はそのときの体験を、
よかったこと、しんどかったことも含めて、
あの頃の気持ちと一緒に書いてみようと思います🌿
里帰り出産しなかった理由
私の場合、母は結婚前に亡くなっていて、
実家には父がひとり。
車で15分ほどの距離に実家はあるので、
一見すると「里帰りできそう」と思われるかも知れません。
でも実際には、
父は家事や人の世話をするタイプではなく、
産後の体で実家に戻ったとしても、
私が父の世話をすることになるのは目に見えていました。
それで、はじめから
「自分の実家に里帰りする」という選択肢はなかったんです。
夫の実家に頼るという選択
当初の予定では、
退院後はワンオペ育児になる覚悟をしていました。
ただ、夫が2週間の育休を取得できることになり、
「退院後は夫と新生児期を一緒に乗り切る」
この流れで、なんとかやっていこうと考えていました。
当時はコロナ禍。
家族以外のサポートを受けることにも、
正直かなり抵抗があったんですよね。
そんな中、30代後半に出産を経験した友人から言われた言葉が、
今でも印象に残っています。

産む前より、産んだ後の方がしんどいから。
頼れる人は多い方がいいよ。
その言葉をきっかけに、義母からの
「産後に無理したら後に響くから、 しばらくうちに来たら?」
という提案を、改めて考えるようになりました。
正直、すぐに決断はできなくて…
- 気を遣いそう
- ちゃんと甘えられるか分からない
- かえってしんどくなるんじゃないかと不安
そんな気持ちもあって、一度はお断りしたんです。
実際に義実家で過ごしてみて感じたこと
けれど、出産時に大量出血があり、
緊急搬送されるなど体の回復に時間がかかる状態に。
夫も一緒に義実家へ行く形で、
里帰り出産をすることになったんです。
実際に義実家で過ごしてみて、
助けてもらえたことは本当にたくさんありました。
食事を準備してもらえたり、
娘のお世話を手伝ってもらえたり。
「ひとりじゃない」という安心感は、
想像以上に大きいものでした。
正直しんどかったこと
一方で、しんどさも確かにありました。
- 生活リズムの違い
- 義実家のルール
- 気を遣ってしまう自分
特に夜は、娘が泣くと
隣室で寝ている義両親の気配が気になってしまって、
自分も落ち着けない。
その影響もあってか、義実家にいる間
娘は夜から朝まで泣き続けることが多くて、
私はほとんど眠れない日が続きました。
夜明け頃にやっと娘が寝てくれて、
私が力尽きた時の写真(夫撮影)


どんなに寝不足でも、朝は9時頃には起きて洗濯。
娘が寝ている間に手続きや買い物。
気づけば、
睡眠時間は毎日トータル3時間ほどでした。
想定外だったこと
もうひとつ印象的だったのは、
自宅に戻った途端、娘がよく寝るようになったこと。
環境が変わったことで、
私自身も少しリラックスできていたのかもしれません。
寝不足で限界だった私は、帰宅した日の夜、
娘を抱っこしたままソファで気絶するように一緒に眠ったのを、
今でもよく覚えています。
そして、あのとき初めて、
「自分のペースで過ごせることの大切さ」を
実感したんです。
感じたこと|どの選択にも不安はある
振り返って思うのは、
どの選択にもそれぞれの大変さがある
ということでした。
里帰りしても、しなくても、
きっと違う形のしんどさがあって、
「これが正解」というものはない。
正直、どの選択も楽ではなかったと思います。
その中で、その時の自分にとって
少しでも無理のない形を選ぶこと。
それが一番大事なんだと感じました。
そしてもうひとつ、
頼ることは、思っていたより難しいけれど、
やっぱり大切なことだとも思いました。
まとめ| 自分に合う形でいい
私の里帰り出産は、
いわゆる一般的な形ではありませんでした。
実母はいない。
実家にも帰れない。
義実家にお世話になることに迷いもあったし、
しんどかったこともあった。
それでも、
あのときの自分なりに選んだ選択でした。
正解を探しすぎなくても大丈夫。
どんな形でも、自分と赤ちゃんを守れる選択であれば、
それで十分なんだと思います🌿



このブログが、少しでも
「私だけじゃなかったんだ」
と思えるきっかけになったら嬉しいです。
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